Category Navi 歴史を知れば、データがもっとおもしろくなる!

menu

清涼飲料歴史市場シェア

2025年8月29日歴史・グラフ更新

水分補給だけでなく、リラックスタイムやお弁当のお供、仕事や勉強の気分転換など、さまざまなシーンで愛されている清涼飲料。続々と新商品が登場し、常に進化・拡大を続けているカテゴリーだ。そのルーツと、現在主流となっている商品がどのように誕生し、支持されてきたのかを追っていく。

※本文中の商品情報(特長・価格・キャッチコピーなど)は、発売当時の製品に関するものです。

清涼飲料の生産量推移

※各ゾーンをクリックすると、その年代の記事へリンクします

戦前1945~1950年代1960~1980年代1990年代2000年代2010年代~

出典:「清涼飲料水の歴史」「生産統計」(全国清涼飲料連合会)を基にネットパイロティング作成

戦前「開国」で生まれた新たな市場

文明開化はラムネ味?

日本で清涼飲料の製造・販売が始まったのは、明治初期とされている。1853年の黒船来航の際、ペリーがもたらしたレモネードが、「ラムネ」と名前を変えて全国で製造されるようになったのである。当時の入れ物は舶来品のガラスびんで、密封にはコルク栓が用いられていたという。

やがて1887年に、びんの内側からガラス玉でフタをする<玉入りびん>が登場。さらに1900年になると<王冠>が輸入され、1901年の「平野水」が国産の清涼飲料として初めて王冠を採用した。なお、この頃から<玉入りびん>のものをラムネ、<王冠>のものをサイダーと呼ぶようになったという。

明治、大正、昭和と時代が移り変わるなか、さまざまな商品が登場し、清涼飲料業界は着々と成長を続けるが、やがて日本は第二次世界大戦へとなだれ込んでいく。

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

© 2018 NetPILOTING Inc.