メーカーシェア
3位までの構図は変わらず、依然P&Gジャパンがトップの座を守っている。今回、4位以下のメーカーがシェアを伸ばした。

洗濯仕上げ剤市場は・・・
好敵手型!
群雄割拠型
勢力に差があまりなく、順位変動の可能性が高い。三つ巴型
シェア上位3位までの差がなく、拮抗している。好敵手型
シェア1位と2位が激しく覇権を争っている。絶対王者型
シェア1位が2位以下に差を付け、ほぼ無双状態。
メーカー別ブランドシェア
代表的なブランドとして、P&Gジャパンは「レノア」、花王は「ワイドハイター」、ライオンは「ソフラン」を有し、最も高いシェアを獲得している。抗菌・消臭ビーズが発売されていた「アリエール」は終売。カテゴリーをまたぎ、同じく“漂白剤級”の「消臭力・菌予防」を謳う洗濯洗剤「アリエールMiRAi」が発売されている。
P&Gジャパン 39.8%

花王 33.0%

ライオン 14.2%

サブカテゴリー別シェア
引き続き、柔軟仕上げ剤がメインとなっている。高まる消臭ニーズを受けてか、前回より「消臭・抗菌剤」が1.9ポイントアップした。

サブカテゴリー別ブランドシェア
柔軟仕上げ剤では、衣類・布スプレーにもラインアップをもつ「ランドリン」「ラボン」ブランドを展開するネイチャーラボが存在感を見せ始めている。漂白剤では「ワイドハイター」がシェア6割を占めるも、「オキシクリーン」が2番手につけた。衣類・布用スプレーでは、引き続き「ファブリーズ」が圧倒的な強さを見せた。
柔軟仕上げ剤

漂白剤

衣類・布用スプレー

訴求別シェア
柔軟仕上げ剤は、「高残香」がトップではあるものの、次いで「防臭・消臭」が訴求されている。衣類・布用スプレーでは「除菌・消臭」と「強力消臭」が約8割を占めており、ニオイ対策ニーズが高いことがうかがえる。
柔軟仕上げ剤

衣類・布用スプレー

香り別シェア
全体的に「フローラル系」の香りのシェアが高いことがわかる。洗濯の代替としてニオイ対策に使用されることの多い衣類・布用スプレーでは、「無香・微香」のほか、水を連想させる「マリン系」のシェアが4.9%と突出して高い。一方、洗濯時に使用する消臭・抗菌剤では、「マリン系」を訴求する商品はほぼなく、「ハーブ・グリーン系」「フルーツ系」の香りのシェアが高くなっている。


