メーカーシェア
メーカーシェアは、ロート製薬がトップ、続く久光製薬の上位2社が市場をけん引する構図となっており、大正製薬、第一三共ヘルスケア、全薬工業が続き、上位メーカーが市場の大半を占めている。

群雄割拠型勢力に差があまりなく、順位変動の可能性が高い。
三つ巴型シェア上位3位までの差がなく、拮抗している。
好敵手型シェア1位と2位が激しく覇権を争っている。
絶対王者型シェア1位が2位以下に差を付け、ほぼ無双状態。
ブランドシェア
ブランドシェアでは、メーカーシェアと同様に、ロート製薬「メンソレータム エクシブ」がトップとなり、久光製薬「ブテナロック」が続いている。さらに、大正製薬「ダマリン」、第一三共ヘルスケア「ピロエース」、全薬工業「ラミシール」といった有名ブランドが市場を形成している。

抗真菌成分別シェア
抗真菌成分別シェアでは、テルビナフィン塩酸塩が最も高く、ブテナフィン塩酸塩が続く。2000年代前半にスイッチOTC化された成分が、現在も水虫薬市場の中心となっている。

剤形別シェア
剤形別では、クリームがシェアの半数近くを占めている。次いで、液剤、ジェル、エアゾール剤、スプレー剤などが続き、症状や使用シーンに合わせて剤形が選ばれている。

剤形別ブランドシェア
クリーム
クリームでは、「メンソレータム エクシブ」がトップとなっている。次いで「ブテナロック」「ラミシール」「ダマリン」「ピロエース」が続き、主要ブランドが比較的分散している。水虫薬の中心剤形であるクリームは、各社の定番ブランドが競い合う剤形といえる。

液剤
液剤では、「ブテナロック」がトップとなり、「ダマリン」「ピロエース」「ラミシール」「タムシチンキ」が続く。ブテナロックに加え、歴史あるブランドやチンキ系商品も一定の需要を維持している。

ジェル
ジェルでは、「メンソレータム エクシブ」が圧倒的なシェアを誇っている。

エアゾール剤
エアゾール剤では、「メンソレータム エクシブ」と「ブテナロック」が中心となっている。手を汚さず使いやすい剤形として、上位ブランドが選ばれている。

エアゾール剤(パウダータイプ)
エアゾール剤(パウダータイプ)では、「ブテナロック」「タムチンキ」「ダマリン」が上位を占めている。汗ばむ足元に使いやすいパウダータイプは、使用感やサラサラ感を重視するユーザーに選ばれているようだ。

軟膏
軟膏では、「ピロエース」が大きなシェアを占めている。軟膏は商品数が限られており、特定ブランドに集中している。

スプレー剤
スプレー剤では、「ブテナロック」と「メンソレータム エクシブ」が中心となっている。手を汚さず使える利便性から、スプレー剤も一定の需要を維持している。


