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シャンプー・リンス・トリートメント歴史市場シェア

2024年12月27日記事公開

2000年代ヘアアイロンによる熱ダメージに着目

モデルの蛯原友里がカリスマに。ヘアアイロンを使ったエレガントな巻き髪が流行

2000年代に入ると、カラーでは暗めの髪色が主流となり、美髪や、日本・アジア回帰の流れに注目が集まった。
一方、トレンドの巻き髪をつくるためにヘアアイロンの使用機会が増加。アイロンの熱から髪を守るために、浴室以外で使用する「洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)」が本格的に展開されていく。
同時に、ダメージヘア用、カラーリングヘア用、パーマヘア用に加え、新たにエイジングケア用など、自分の髪状態に合わせたシャンプーやコンディショナー、トリートメントを選ぶ傾向が強まっていった。

また、この時期社会的に高まった安全安心へのニーズに合わせ、これまで主にサロンでしか使われていなかった弱酸性のシャンプーが家庭用でも普及。サロンを上流とした家庭用品への影響としては、ヘッドスパ、ヘアエステなど頭皮に着目した家庭用商品の増加も挙げられる。

「アジエンス」 花王 (2003年発売)
「ツバキ」 エフティ資生堂 (2006年発売) ※商品画像は現行商品
「セグレタ」 花王 (2007年発売) ※商品画像は現行商品

時代をリードした製品

  • 髪や地肌と同じ弱酸性「新・家族シャンプー」提案
    2001年「メリット」リニューアル(花王)
  • ダメージケアと共に低刺激性やうるおいを全面訴求
    2001年「ダヴ モイスチャーシャンプー・コンディショナー」(ユニリーバ)
  • 美髪訴求・アジア回帰の先駆けとなったブランド
    2003年「アジエンス」(花王)
  • 椿油に着目、日本の女性の美髪を引き出すコンセプト
    2006年「ツバキ」(エフティ資生堂)
  • 「自宅でヘッドスパ」を謳い地肌のケアを訴求
    2007年「h&s」(P&G)から発売。
  • 「うねり髪」やボリュームに着目したエイジングケアブランド
    2007年「セグレタ」(花王)

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