メーカーシェア
2015年の「ボタニスト」発売以降、新興系の雄となった「I-ne」が、花王と僅差ながらシェアトップに。3番手のP&G以降も1ポイント以下の差で順位が決まる展開を見せており、今後も引き続きシェア争いが予想される。

群雄割拠型勢力に差があまりなく、順位変動の可能性が高い。
三つ巴型シェア上位3位までの差がなく、拮抗している。
好敵手型シェア1位と2位が激しく覇権を争っている。
絶対王者型シェア1位が2位以下に差を付け、ほぼ無双状態。
ブランドシェア
ブランドシェアでは、「パンテーン」「ラックス」が上位に。新興系ブランドに攻められつつも、外資系定番ブランドが底力を見せた。一方で、ブランドの並びを見ると、16ブランド中7ブランド(ヨル、ボタニスト、アンドハニー、エイト ザ タラソ、ウルリス、モイスト・ダイアン、セラティス バイ ミクシム)、約半数を新興系が占めている。
ブランドシェア

価格帯別シェア
金額、数量ともにハイプレミアムが占めるシェアが高くなっている。ハイプレミアムを牽引するのは新興系ブランドであり、マスプレミアム、リーズナブルマスは既存の大手メーカーの主戦場であることが分かる。 2024年に入り、ハイプレミアムから離脱した生活者の受け皿として、マスプレミアムのニーズが高まる傾向もあるようだ。

ハイプレミアム上位10ブランド

マスプレミアム上位10ブランド

リーズナブルマス上位10ブランド

サブカテゴリー別シェア
全体的にハイプレミアム商品が多いなかで、近年のトレンドである「夜間美容」商品のシェアが高いことが分かる。「スカルプケア」については、比較的リーズナブルマスの商品のシェアもあるようだ。

「ベーシック」 上位10ブランド

「夜間美容」 上位10ブランド

「スカルプケア」 上位10ブランド

「男性向け」 上位10ブランド

訴求別シェア
訴求別ではあるが、「パンテーン」「ラックス」などリーズナブルマスは基本のダメージケア、「ヨル」「アンドハニー」「エイトザタラソ」などのハイプレミアムはうるおいケアに振った商品が多く、中価格帯である「ディアボーテひまわり」は「うねりケア」、「いち髪」は「スムースケア」などニッチなニーズを謳っていることが分かる。


