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鼻炎薬歴史市場シェア

2023年2月24日歴史・グラフ更新

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鼻炎薬(内服薬・点鼻薬)は300億円前後で推移する市場ではあるものの、花粉の飛散状況に非常に左右されやすく、年度ごとにムラがある。季節変動としては、販売のピークは2~4月。近年ではハウスダスト訴求も広がっており、通年で売れるようになっているとはいうものの、やはりスギ花粉に左右される市場であるといえる。

さらに2020~2022年は、コロナ禍による外出自粛や、花粉の飛散量自体が少ないといったことが重なり、各社とも販売に苦戦したようだ。2023年の春は行動制限がなくなり、花粉も「10年に一度の飛散量」とも予測されているため、市場回復が期待されている。

この知識は力になる! 各商品の立ち位置を網羅したPOSITIONING MAPポジショニングマップ

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※2023年1月時点

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過去のデータ

メーカーシェア

前回集計時の鼻炎薬市場は、エスエス製薬と久光製薬がトップを走り、大正製薬と佐藤製薬がそのあとを追う形だった。今回の集計では、大正製薬「クラリチン」の躍進があり、エスエス製薬、久光製薬、大正製薬の三つ巴の様相を呈している。

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鼻炎薬市場は・・・

三つ巴

三つ巴型!

  • 群雄割拠型

    群雄割拠型
    勢力に差があまりなく、順位変動の可能性が高い。

  • 三つ巴型

    三つ巴型
    シェア上位3位までの差がなく、拮抗している。

  • 好敵手型

    好敵手型
    シェア1位と2位が激しく覇権を争っている。

  • 絶対王者型

    絶対王者型
    シェア1位が2位以下に差を付け、ほぼ無双状態。

ブランドシェア

内服薬では、前回集計時に圏外だった「クラリチン」(大正製薬)が、要指導医薬品から第1類医薬品、第2類医薬品へとリスク区分が変更されたことによって、「パブロン」に迫る勢いで上昇してきた。点鼻薬では大きな変動は見られず、「ナザール」シリーズ(佐藤製薬)が依然として圧倒的な強さをみせている。

内服薬 ブランドシェア

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点鼻薬 ブランドシェア

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鼻炎用内服薬の成分別シェア

鼻炎用内服薬の主成分である抗ヒスタミン成分ごとのシェアを集計した。2010年代から主力となったフェキソフェナジン塩酸塩、エピナスチン塩酸塩の2強といえるが、1960年頃から使われているクロルフェニラミンマレイン酸塩も根強い。また、「クラリチン」の主成分であるロラタジンが急上昇している。

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成分別ブランドシェア

内服薬と点鼻薬について、それぞれ成分別のブランドシェアを集計した。内服薬については抗ヒスタミン成分を第一世代・第二世代別に、点鼻薬については配合成分にステロイド成分を含むもの・含まないもの、という観点で分類した。

内服薬:第一世代の抗ヒスタミン成分配合 ブランドシェア

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内服薬:第二世代以降の抗ヒスタミン成分配合 ブランドシェア

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点鼻薬:ステロイド成分を含まないもの ブランドシェア

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点鼻薬:ステロイド成分を含むもの ブランドシェア

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内服薬の剤形別シェア

内服薬についてのみ、剤形別シェアを集計した。携帯しやすさ、飲みやすさなどから錠剤がシェアを大きく拡げた。前回の集計では、口腔内崩壊錠を錠剤として集計しているが、今回の集計では「水なしで飲める」という切り口で、「チュアブル・ドロップ・口腔内崩壊錠」を1つの剤形として集計した。それでも、「水なしで飲める」剤形は減少している。

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