メーカーシェア
「ビオレUV」ブランドに新訴求や新剤形を次々と投入している花王が、トップに躍り出た。続くロート製薬、資生堂フィティット、ニベア花王、コーセーコスメポートのシェアは拮抗しており、いつ入れ替わっても不思議ではない。

群雄割拠型勢力に差があまりなく、順位変動の可能性が高い。
三つ巴型シェア上位3位までの差がなく、拮抗している。
好敵手型シェア1位と2位が激しく覇権を争っている。
絶対王者型シェア1位が2位以下に差を付け、ほぼ無双状態。
剤形シェア
ジェルが首位を堅持しており、エッセンスが伸長、ミルクが縮小。ローションもわずかながら伸長しており、軽い使用感のものがより好まれるようになったといえるだろう。また、前回は「スプレー」として集計した剤形のなかで、「エアゾールスプレー」と「ミストスプレー」の違いが顕著になってきたため、別剤形として分けて集計している。

剤形別ブランドシェア
日焼け止めの剤形ごとに、主要ブランドのシェアを見てみよう。
主要剤形であるジェルでは、「ニベアUV」(ニベア花王)が変わらぬ強さを見せるが、ミストスプレー、ローションといった軽い使用感の剤形において、「ビオレUV」(花王)の台頭がめざましい。
ジェル

ミルク

エッセンス

エアゾールスプレー

ミストスプレー

ローション

訴求別ブランドシェア
日焼け止めは、日焼けを防ぐという基本性能については表示できる数値に限界がある。そこで差別化ポイントとなるのは、使用感などの付加価値。ここでは、「肌にやさしいタイプ(敏感肌・保湿訴求)」と、「トーンアップタイプ」の訴求に着目して集計した。
「肌にやさしいタイプ」では、前回はランクインしていなかった「マミー」(伊勢半)が急上昇。
「トーンアップタイプ」はここ数年でアイテム数が急激に増えたが、やはり先発といえる「スキンアクア」(ロート製薬)の人気が根強いようだ。
肌にやさしいタイプ(敏感肌・保湿訴求)

トーンアップタイプ


