メーカーシェア
前回集計時は絶対王者といえた資生堂フィティットのシェアが、今回は半分近くにまで減少。その分は花王、ロート製薬、コーセーコスメポート、ニベア花王に均等に割り振られたようなシェア構成となっている。
資生堂フィティットの前回のシェアは、主要ブランドである「アネッサ」のインバウンド需要に負うところが大きかったため、2020年初頭からのコロナ禍によりインバウンド需要が激減したことが今回減少した理由のひとつとみられる。

群雄割拠型勢力に差があまりなく、順位変動の可能性が高い。
三つ巴型シェア上位3位までの差がなく、拮抗している。
好敵手型シェア1位と2位が激しく覇権を争っている。
絶対王者型シェア1位が2位以下に差を付け、ほぼ無双状態。
剤形シェア
前回集計時はトップだったミルクが2位に転落、ジェルとエッセンスが伸張。より「軽い」剤形が好まれる傾向が強くなったことが見て取れる。

剤形別ブランドシェア
日焼け止めの剤形ごとに、主要ブランドのシェアを見てみよう。
ミルクでは「アネッサ」(資生堂フィティット)が圧倒的優位に立つが、ジェルタイプでは、いち早くジェルに本腰を入れた「ニベアサン/ニベアUV」(ニベア花王)が上位に来ている。
ジェル

ミルク

エッセンス

スプレー

ローション

クリーム

訴求別ブランドシェア
近年の日焼け止めカテゴリーでは、肌にやさしいタイプと、肌をきれいに見せるトーンアップタイプが注目されている。
肌にやさしいタイプでは、乾燥性敏感肌を考えたブランド「キュレル」(花王)や、親子で使える「マミー」(伊勢半)などが目立つ。
トーンアップタイプでは、集計時は「スキンアクア」(ロート製薬)の一人勝ちの様相だったが、2019年初頭に「アリィー エクストラUV ハイライトジェル」(カネボウ化粧品)、「サンカット® トーンアップUV」シリーズ(コーセーコスメポート)など新商品が続々と投入されており、今後の動向から目が離せない。
肌にやさしいタイプ(敏感肌・保湿訴求)

トーンアップタイプ


